配偶者のPR申請、Singpassは必要?
- Visa Navi Singapore
- 6 日前
- 読了時間: 3分
2025年4月
主申請者(Main Applicant)の家族である配偶者も、シンガポールの永住権(PR)を一緒に申請することが可能なことは知られています。しかし、申請には配偶者もSingpassが必要なことは意外に知られていません。
この記事では、PR申請をスムーズに進めるため、事前準備として必要なSingpassの取得と注意点について解説します。
1. Singpassとは?
Singpass(Singapore Personal Access)は、シンガポール政府の各種オンラインサービスを利用するための個人認証システムです。PR申請の際は、通常Singpassを使ってICA e-Serviceにログインし申請を行います。2024年までは、主申請者以外はPR申請にSingpassは不要でしたが、現在は配偶者も必要です。

2. Singpassを取得できる人
Singpassは下記の条件を満たす人が取得できます。
15歳以上である
シンガポール国民(Citizen)、永住者(PR)または外国人登録番号(FIN)保持者である
Singpassは即時発行が可能なオンライン登録、または暗証番号を郵送で依頼して登録する方法があります。Singpassの詳しい登録方法は、公式のstep-by-step guideから確認できます。
3. Singpassを持てない人
以下の方々はSingpassを取得することはできません。
DPやLTVP、EPなどの滞在パスを持っていない
「それではSingpassを持っていない配偶者は、PR申請ができない?」と思われるかもしれませんが、実はSingpassなしでも申請を進めることができます。
4. Singpassを持っていない配偶者がPRを申請する方法
Singpassがない場合は、以下の手順でPR申請を行うことができます。
主申請者がICA e-Serviceシステムにログイン
主申請者が自身のSingpassを使ってICA e-Serviceシステムにログインします。
家族の情報を入力
申請フォームに家族の情報を入力する際、「滞在パス(DPやLTVPなど)を持っていない」を選択します。
Singpassなしで申請を進める方法が指示される
滞在パスがない場合、Singpassを使用せずにPR申請を進めることが可能になります。

5. 注意点
Singpassなしで申請を進めることができる配偶者は、滞在パスが発行されていない方のみです。パスをお持ちの方は、必ずSingpassの取得が必要になります。
郵送で暗証番号の発行を依頼した場合、到着まで最大4日かかるため、時間に余裕を持って事前に準備する必要があります。
Singpassは長期間ログインを行なっていない場合、パスワードの入力が必要になります。パスワードを紛失した場合は再発行が必要となりますので、申請前にログインできるかどうか確認が必要です。
6. まとめ
Main ApplicantはPRの申請には必ずSingpassが必要。
配偶者はSingpassが必要なケースと不要なケースがある。
Singpassを持てない配偶者は、申請の際に適切なオプションを選択すれば申請可能。
事前にSingpassが動作するか確認を行う。
シンガポールのPR申請手続きは、開始してから一定期間内に申請を行わなければならない時間的制約が設けられています。スムーズに申請を行うためにも、配偶者のSingpassを含めた事前準備が大切になります。申請に必要な最新情報はICA公式サイトに掲載されていますので、随時ご確認ください。
Visa Navi Singaporeは、お客様ごとの経歴に合わせた書類作りのアドバイスに定評があります。お気軽にご相談ください。 Visa Navi Singapore |